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【ぐるんぱ】の記事

2022.08.04 | ぐるんぱ

ぐるんぱの夏まつり

ぐるんぱでは、夏の親子活動として、7月23日に夏まつりを開催しました。

浴衣を着て参加する子どもたちも多く、ぐるんぱの行事の中でも季節感あふれるイベントです。

 

虫とりゲーム

今年度のメインイベント。

木の上の虫たちを捕まえて、カゴに入れていきます。

  

カゴに入れたり、虫の特徴で分類したり、虫とり網の道具を使ったりと、子どもたちのスキルに合わせて、グループごとにいろいろな設定で実施されました。

 

ボーリング

午後のグループを中心に、2つめのゲームとして、ボーリングを行いました。

ぐるんぱでは、活動と場所をセットで切り替えることが多いのですが、今回は虫とりゲームをしたあと、その場でボーリングを行う構成にしています。

ふだんとは少し違う設定でも、視覚的に流れを示してあげることで、しっかり参加することができました。

アイス

がんばったあとは、ご褒美のアイスを食べました。

アイスは、バニラ・チョコソース・いちごソースの3種類から選びます。

日頃から写真カードを使って選択する経験を積み上げているので、行事の場でも同じ手立てを使って好きな味を選ぶことができました。

 

2022.04.27 | ぐるんぱ

2022年度スタート! 親子活動を行いました。

2022年度が始まってもうすぐ1ヶ月。
ぐるんぱも新しいお友だち、新しい先生たちが加わり、新年度をスタートさせました。
新年度はじめの行事として、4月23日に行われた親子活動の様子をお見せします。

ぐるんぱでは、数ヶ月おきに親子活動を開催し、子どもたちの日ごろの様子を保護者さんに見ていただく機会としています。
今回の親子活動では、先生との勉強、おやつ、エリアで遊ぶ様子など、主に日常の活動を中心に実施しました。

  
実際の様子を見ながら保護者の方とお話できるので、職員にとっても貴重な機会です。

集団活動の場では、もうすぐ母の日ということで、お母さんへ向けたプレゼントの工作を行いました。
ぐるんぱの工作は、子どもたちのスキルや理解に合わせ、材料や工程を調整しています。
一人ひとりに合わせた設定にすることで、お母さんへの感謝の気持ちを、自分の力で伝えることができました。

  

 

日ごろからスケジュールや写真カードなどを使って行動する習慣のおかげで、ふだんと違う環境でも、いつもどおりの姿をお母さん、お父さんに見せることができました。
今年度も1年間、元気にがんばりましょう!

2022.03.30 | ぐるんぱ

卒園式、修了式を行いました。

ぐるんぱでは、3月19日に卒園式を実施しました。
保護者さんの見守るなか、9人の卒園児が卒園の賞状を受け取りました。

今年度の卒園制作では、一人ずつ前に出てメッセージボードを作成しました。
貼っていくパーツは、事前に自分たちのスキルを活用して準備してきたものです。

ぐるんぱでの数年間を通じて、顔写真の並びで順番を理解したり、手順書で行事全体の見通しを持ったりと、さまざまなスキルを身に着けてきた子どもたち。
これまで積み上げてきた経験をしっかり活用して、保護者の方たちに成長した姿を見ていただくことができました。

24日、25日には、在園児を対象とした修了式を実施しています。
先生からの賞状と、保護者会からのご褒美を、みんな笑顔で受け取りました。

2021年度も多くの方のご協力に支えられて、ぐるんぱの子どもたちは笑顔で過ごすことができました。

来年度も、遊びに勉強に、元気いっぱいがんばりましょう。

2022.03.03 | ぐるんぱ

ぐるんぱの避難訓練を紹介します

ぐるんぱでは、万一の災害に備えて、月に一度の避難訓練を行っています。
今回は、子どもたちができるだけ自立的に避難できるように、ぐるんぱが工夫している支援を紹介します。

避難訓練のスケジュール


日ごろからぐるんぱでは、写真カードなどのスケジュールを手渡して、子どもたちに次の活動を理解してもらい、自立的に活動場所まで移動する習慣を身につけてもらっています。
避難訓練も例外ではなく、このカードを手渡して「避難訓練という活動」が始まったことを理解し、移動を開始します。
言葉だけの指示よりも、視覚的に向かうべき場所と取るべき行動を示すことで、混乱せずに行動しやすくなりますね。

「まちます」カード


今は待ち時間であることを、視覚的に示す「まちます」カード。もちろん避難訓練のときだけ、急にこのカードを見せられても、取るべき行動は伝わりません。ぐるんぱでは、「待つ」という練習を意図的に行い、日常の中で生じるさまざまな「待ち時間」でこのカードを活用しています。緊急時こそ、日ごろの習慣を活用していくことが重要です。

ブルーシートを引いて、座る場所を明確にすることも、重要な視覚支援です。

火事や災害はないに越したことはありませんが、いざというときに備えて、実践的な練習と、それに活用できる日々の習慣を積み重ねていきましょう。

2021.12.28 | ぐるんぱ

ぐるんぱのクリスマス会

ぐるんぱの行事の中でも、指折りのビッグイベント「クリスマス会」が開催されました!
子どもたちによる劇や工作、楽器演奏など、さまざまな演目が披露されています。

午前の劇「ぐるんぱのクリスマスケーキ」
子どもたちが協力して、大きなクリスマスケーキを作ります。ボウルに材料を入れたり、飾り付けをしたりと、スキルに応じていろいろな役割を演じてもらいました。

午後の劇「おおきなソリ」
「おおきなかぶ」をクリスマス風にアレンジ。ソリが動かず困ったサンタクロースを、子どもたちが一人ずつ助けに向かうストーリーです。

午前の工作「キャンディボックス」
ステンドグラス風のツリーなど、クリスマスらしい装飾でお菓子用のボックスを作りました。箱の色は、子どもたちのシンボルカラーに合わせて一人ひとり違うものになっています。

午後の工作「スノードーム」
午後グループは立体の工作に挑戦。ペットボトルを使ってスノードームを作りました。雪玉を流し入れる最後の仕上げは、みんなとても楽しそう。

行事の練習ステップ
どの演目も、先生と一対一の場面で、個別に練習することから始めました。
集団での学びが得意ではない子どもにとって、まず個別で学習し、それを集団で反映させるステップがとても大切になります。
この段階的な練習によって、保護者さんたちの前で迎えた当日も、上手に参加することができました。

?がんばったご褒美はサンタさんからのプレゼント。みんな笑顔で受け取りました。

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