つつじスタッフのつぶやき更新中

つつじブログBLOG

2021.06.21 | イベント

福祉・介護の就職合同説明会のお知らせ

今年度は新型コロナ感染症の影響もあり、合同事業所説明会の開催が例年通り行われず、残念に思っております。

しかし、このたび「福祉・介護の就職合同説明会」がオンラインで下記の日程にて開催されることになりました。

まだ、申し込みが可能です。また当日も受付可能です。ぜひ多くの方の来場お待ちしております。

社会福祉法人つつじの開催時間

6月27日(日)10時~10時30分

福祉・介護の就職合同説明会申込HP


マイナビ2022

2021.05.14 | コスモス

JAひろしま中央様の広報誌に「西条松なめこ」が紹介されました!

ゴールデンウィークも終わり、暑く感じる日が増えてきました!

今回は我慢のお休みになりましたが、家ではカープの試合をテレビで見ていた利用者さん・職員が多く、

今日はカープ談義に花を咲かせていました♪

 

さて、2019年からコスモスでスタートした「西条松なめこ」を、この度JAひろしま中央様の広報誌で

紹介していただきました。「西条松なめこ」を多くの人に知っていただける機会になり、

とても嬉しいです!ありがとうございました。

 

現在は、道の駅やスーパー、飲食店など少しずつ販売先を増やしています。

利用者の方にも、パッケージングやハウス内の清掃、出荷作業などの仕事をおこなっていただいています。

西条松なめこの作業は、工程が複数あり、分担すると多くの利用者にそれぞれ得意な作業に携わっていただけることや、

温度等に敏感な方もいらっしゃる中、ハウス内はある程度一定の温度に保たれているため、

障害のある方が活躍しやすい環境です。

このような農業を通して、JAの皆様をはじめ、地域の方々にご協力をいただきながら、

障害のある方が活躍できる地域づくりを引き続き進めて参りたいと思います。

「西条松なめこ」 ぜひ食べてみてください!

 

「西条松なめこ」に関する問い合わせ先

コスモス 082-424-1711

 

2021.05.10 | ぐるんぱ

親子活動を行いました!

2021年度がスタートして1ヶ月が経ちました。
新しいお友だちも加わって、ぐるんぱの子どもたちは元気いっぱいに過ごしています。
今回は、5月1日に行われた親子活動の様子をご紹介します。

ぐるんぱでは、子どもたちの様子を保護者の方々に見ていただく機会として、数ヶ月に一度の親子活動を行っています。
今回は、午前・午後の2グループに分かれ、勉強場面、おやつ、エリアで遊ぶ様子など、主に日常の活動を中心に実施しました。集団活動では、こどもの日にちなんだ工作を行っています。

ぐるんぱで重要な支援のひとつが「構造化」です。例えば、パーテーションで周囲からの刺激を統制したり、写真や絵などで視覚的に情報を伝えたりすることで、自分で理解して行動する手助けをしています。勉強やおやつの場面で、自立的に取り組む様子を保護者の方に見ていただきました。

勉強場面おやつ場面

午前のグループは、鯉のぼりのついた壁掛けを作りました。同じものを完成させる工作でも、一人ひとり工程や手立てが異なります。

工作_午前組

午後のグループの作品は、鯉のぼりを繋げたガーランドです。ハサミやひも通しは、事前に個別場面で練習してきました。

工作_午後

子どもたちも、お父さん、お母さんに「できた!」を見てもらえて、みんな嬉しそうでした。今年度も1年間元気にがんばりましょう!

2021.05.06 | SOARつつじ

運動プログラムを開催しました!

SOARつつじでは、月に1回、近所の公民館をお借りして、運動プログラムを開催しています!

コロナ禍の現在は、公民館の新型コロナウイルス感染拡大防止のガイドラインに則って、開催しております。

 

4月の運動プログラムでは、エアロビクスと全身を使ったストレッチ運動などを行いました!

日ごろの運動不足を解消するためにも、参加者全員で汗をかきながら最後まで頑張りました!

 

参加した利用者さんからは、「楽しかった、また参加したいです!」「明日は筋肉痛になるかもしれない!」など、感想が聞けました!

 

今後も、一般就労に向けた作業訓練だけでなく、利用者さんの将来の余暇活動の充実につながるような取り組みを続けて行きたいと思います!

 

運動中のご様子です。

たくさんの汗が出るので、運動着に着替えてから参加していただいてます!

 

 

 

2021.04.13 | イベント・求人など

職員に聞いてみた~就労支援員編~

つつじの大きな特徴の一つは就労支援に力を入れていることです。利用者の皆さんの「はたらきたい」という思いを実現できるように、様々な「はたらく」をサポートしてきました。

開設当初からの就職者数は700人を超えています。

 

今回はそんな就労支援の最先端で活躍している職員に話を聞いてみました!

広島東障害者就業・生活支援センター 萬行裕紀さん

 

●萬行さんは入社何年目ですか?どんな仕事をされているんですか?

入社9年目になります。今は障害者就業・生活支援センターで、主に障害のある方の就職に向けた支援をおこなっています。

働きたいけど不安…自分にはどんな職種が合っているか分からない…どうやって就活を進めていいか分からない…などの相談を受けています。

他にも作業のアセスメントを取ったり、一緒に求人を見つけるなど就職活動全般のサポートをおこなっています。気になる会社があれば一緒に見学に行き、実習の設定や面接に同行したりもしますよ。就職された後は、その企業で長く働けるように、職場に訪問し、働く中での悩みや不安なことを企業担当者と連携して解決しています。企業側へのサポートとして、地域の企業の方に集まっていただき、障害者雇用について情報共有や意見交換などもおこなっています。

 

●入社時から就労支援の仕事を希望されていたんですか?

学生時代、つつじの職場説明会で就労支援の話を聞き、興味を持ち、自分も携わりたいと思うようになりました。入職当初の配属先は生活介護事業所でした。利用者の皆さんの食事介助や入浴介助、余暇活動の企画などが主な仕事でした。そこで障害に対する知識や分かりやすく伝える大切さについて学べたと思っています。現在の仕事の就労支援と職務内容は異なりますが、障害のある方との関わり方など生活介護での経験が活かされていると思います。

 

●就労支援の魅力って何ですか?

やはり就職が決まった時の達成感です。就労支援は就職が決まるまで利用者も職員もたくさん悩むぶん、達成感も大きいです。就職後に職場に訪問して様子を伺った時に、頑張って仕事に励んでいる様子を見たり、「はじめての給料で〇〇買ったんよー!」と笑顔で報告してくれたりする姿を見ると、支援できてよかったなと実感します。

 

●プライベートでは2人の子どもさんがいらっしゃいますね。家ではどんなお父さんですか?

自分で言うのは恥ずかしいのですが、子煩悩な方だと思います。休みの日は子どもと一緒に体力が尽きるまで遊んでいます。基本的に土日休みなので家族との時間も作りやすいですね。法人全体の年間カレンダーが年度初めに出るので、家族や友達とのスケジュールも立てやすく、充実しています。

 

●これからの目標ややってみたいことなどあれば教えてください?

障害者就業・生活支援センターには様々な障害や病気の方が相談に来られます。障害や難病についての知識をさらに高めて、対応できる幅を広げていきたいです。

 

利用者に対しても企業に対しても、一貫してブレず支援をしているので周囲からの信頼も厚いと評判の萬行さん。誰もが住みやすい・働きやすい環境づくりを目指し、訪問や相談、連絡調整に毎日、地域を走り回っています。

福祉の仕事=介護だけではありません。

萬行さんのように、適職や就職活動の進め方などのサポートをおこなうキャリアコンサルタントのような仕事もあり、企業に障害のある方を知ってもらったり、雇ってもらえるよう働きかける営業のような仕事もあります。他にもつつじには、ニーズに合った商品を売りだす商品開発部のような仕事や芸術品を作り出す職人のような仕事などもありますよ。

 

つつじでは、様々な強みを持った方を募集しています!興味のある方はぜひご連絡ください。見学からでも大丈夫です。

082-427-1155 / uing@crocus.ocn.ne.jp(社会福祉法人つつじ ウィング 大森・奥家)

過去の記事一覧