つつじのグループホームとは
今回は、社会福祉法人つつじで運営しているグループホームについて紹介させていただきます。
社会福祉法人つつじでは、「誰もが住み慣れた地域で安心して、楽しく生活できる」事を理念に掲げ様々な支援を展開しています。
その一つの事業がグループホームになります。現在つつじでは地域の中で3か所のグループホーム があります。
グループホームは、地域の中にある「障害のある方のすまい」になります。それぞれのホームで4人〜8人の方が生活しています。
(どんなホームがあるかは、ホームページでも写真があります。確認してください)
生活している障害のある方の生活は、日中は、それぞれが所属する場所に通って仕事をしたり、活動をして過ごしています。
活動が終わると、ホームに帰宅します。ホームではリビングやそれぞれの部屋で好きな事をしてゆっくり過ごしています。
休日は、ホームで過ごす人もいますし、ヘルパーさんと一緒に買い物や映画など外出する人もいます。
生活している障害のある人のそれぞれのペースで生活できるように支援者はサポートしています。
グループホームで障害のある方の生活をサポートしていただけるスタッフを募集しています
グループホームでは、主に2種類のスタッフで支えていただいています。
①午前中と活動場所から帰宅後の午後からの仕事をしていただくスタッフ「世話人さん」
朝は、8時〜10時の勤務です。洗濯や掃除などの家事支援と、日中活動への送り出し支援をしていただいています。
午後は、15時(30分)〜19時の勤務です。みんなが日中活動から帰ってくるのをお出迎えしていただき、夕食の準備です。
今日の活動についてお話をしながら、みんなの今日の様子を確認していただきます。
勤務はシフト制になっており、各ホームごとに1ヶ月ごとに勤務希望を確認しながらシフトを組んでいます。
朝の時間帯だけや夕方からの時間帯だけの空いた時間を有効に活用したい方は、午前や午後の勤務だけ
「日中に自分の時間を持ちたい」と思っている方は、午前、午後の時間両方勤務など、それぞれの希望に併せてシフトを組む事が可能です。
他の仕事とうまく組み合わせて働いている方もいますよ(ダブルワークもOKです)
②夜の支援や見守りをしていただく、「夜勤さん」
「夜勤さん」の勤務時間は19時〜8時になります。
19時にはみなさん夕食が終わっているので、順番にお風呂に入っていただきます。その時に上手に洗えるようにお手伝いをします。
その後、就寝準備です。皆さん寝るまではそれぞれの部屋でテレビを見たり、好きな事をして過ごしていますよ。
就寝後は、定期での見守りです。何か変わった事がないか確認していただいています。必要な時には夜間トイレの手伝いをします。
夜間みんなが寝ている間は、スタッフも仮眠をとっていただいています。
大学生も働いてもらっています。夜間の空いた時間を活用して勉強していただくのもOKです。
夜勤さんも自分の時間を有効に活用していただき、他の仕事と組み合わせて働いていただいている方もいます(ダブルワークもOKです)
女性利用者のホームは 女性「夜勤者さん」男性利用者のホームは男性「夜勤者さん」に働いていただいています。
関心を持っていただいた方は、ぜひ、障害のある方の地域生活を支えるスタッフとして私たちと一緒に働いてください。
ご連絡待っています。
グループホームでのスタッフ研修も行っており、働いていただいている方は未経験からスタートした方が多くいます。